脂肪肝になったらどうすればいい?

脂肪肝というと、脂肪が肝臓に多くたまってしまった状態で、肝臓機能の低下が見られるようになります。ただ、初期にはほとんど自覚症状はなく、見られるようになると言っても実際に見えるわけではないので、検査をしてみないとわかりません。また、脂肪肝の特徴といえるような決まった症状もないので、ほとんど放置されてしまっています。

 

しかし、進行にしたがって倦怠感や疲れやすさ、食欲不振、動機、息切れなど、様々な体調不良の症状が現れます。特別なことをしていないのに、そういった体調不良が連日続くようであれば病院で検査を受けてみた方が良いでしょう。脂肪肝になると肝臓の大きさがどんどん大きくなり、肝臓の表面が黄色味がかって見えるようになります。これは脂肪(コレステロール)の色が現れるためです。

 

肝炎と言われる病気がありますが、これは脂肪肝と合併しやすく、肝炎の合併がないとしても脂肪肝から肝硬変に進行するケースもあり、さらに進めば肝臓がんになることもあります。脂肪肝を改善しようと思った場合にはそれほど難しくありません。食事に気をつけ、運動をしっかり行うなどして脂肪を燃焼させていけばいいのです。内臓脂肪は皮下脂肪よりも燃えやすいですから、一般的なダイエットよりは簡単です。

 

しかし、合併症が生じると方法が複雑になり、またできることとできないことが生じるようになってしまいますから、できるだけ脂肪肝の段階で発見し、対処をしていくことが重要だといわれるのです。